12/29 〇〇〇を優先するならピアノという習い事は向かないかも
さて、今日のブログ記事はココから。↓
もう29日!
冬休みをいただいてのんびり…と思いきや、
毎日何かと用事があって
今年があと3日くらいあったらいいのに~!
と思っているわたしです。
みなさんも、せわしなくお過ごしでしょうか。
ところで、
「タイパ」という言葉、ご存じですか?
わたしは、この数か月で知りました。
「コスパ」=コストパフォーマンス
「タイパ」=タイムパフォーマンス
なるほどねぇ~、と思います。
現代人は忙しい。
情報量も膨大!
何を取り入れて、何かやらないことも意識しないと
時間が全然足りない!
わたし自身、洗面所やキッチンで作業をするときなど、
YouTube や Voicy を1.2倍速で再生していたりします
(1.5倍だと、脳みその回転が追い付かない気がしています…)。
のんびりが大好きなわたしですが、
「時間がないない!」といって暮らしています。
なんだかなぁ…と思いながら、巻き込まれている感じです。
そんなわけで、わたし自身もタイパを気にする生活を送っていますけれども、
ピアノという趣味は、真逆のところにいるものかもしれないなぁと思います。
一曲を物理的に弾けるようになるまで、
さらに音楽的な演奏になるまで、
何度も何度も、試行錯誤しながら練習を重ねることが必要です。
多くの人がピアノを習うときに思う、
「弾きたい曲を弾けるようになる」
という段階になるまで、少なくても数年はかかります。
ですから、
タイパを気にするなら、ピアノという習い事はおススメしません。
一方で、逆にこんな時代だからこそ、
ひとつのことにじっくり取り組む時間を持つことは
大切なのかもしれない、とも思います。
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