10/21 曲のイメージを膨らませて弾こう
さて、今日のブログ記事はココから。↓
今日は、彩子先生との申し送りで聞いたこと。
上記のように、現在水曜日と金曜日は講師2人態勢にしているので
ふたりでかわるがわる レッスンを担当しています
(毎週きっちり交互ではありません)。
主宰のわたしが教室全体を把握しつつ
わたし以外のピアノの先生のも「得意」も
生徒さんに注入できる体制です。
子どもたちは、どちらの先生であっても変わりなく柔軟に
レッスンを受けてくれていると感じています。
この体制のためには、講師間の申し送りが欠かせません。
レッスンの空き時間や一日の終わり、
それプラス Line で連絡を取ったりもしながら
レッスンの様子、今後気を付けてみていきたいところなどをシェアしています。
さて、前置きが長くなりましたが、
その申し送りの中で彩子先生から聞いたエピソード。
『ブルクミュラー25の練習曲』の「せきれい」という曲に取り組んでいる
小学生の生徒さんに
「せきれいって知ってる?」
と尋ねた彩子先生に、生徒さんは
せきれいについて詳しく語り出したのだとか。
動物が大好きで、いろんな生き物について詳しい子なんですが
まさか、せきれいも知っていたとは!
今日のレッスンでは、せきれいらしい感じに仕上がってきているかな?
曲のイメージを持つこと、とても大切です。
タイトルから、曲の感じから、
調性から、拍子から、音型から、…
さまざまな要素が、素敵に弾くためのヒントになります。
レッスンでは、いろいろな引き出しを増やせるよう
声をかけたり説明したりしながら、
想像力や知識を豊かにするべく、アプローチしています。
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