ピアノタイマーと記録表の効果!
大人のピアノの空き状況については、お問合せください。
ご希望のレッスン時間帯・ペースによって、ご案内できる枠はいろいろですので。
さて、今日のブログ記事はココから。↓
6月は、練習時間の見える化に取り組んでいます。
発表会の記念品としてプレゼントしたピアノ型のタイマーと
今月渡した記入用のプリントを使って、
おうちでのピアノ練習時間を記録してもらっています。
(→ 2022.6.2.のブログ「ピアノ何分練習してる?」)
今月いっぱい、記録を続けていく予定ですが、
今の時点で、やって良かったな~! と思っています!
効果抜群です!
レッスンに来たときに記録した用紙を見せてもらって、
次週へ向けての声掛けをしています。
・時間をはかるのを忘れちゃう子には、声掛けを。
・はかるけど記入を忘れちゃう子にも、
「来週は書いてきたのを見せてほしいな」と一押しを。
・「5分・ゼロ・ゼロ・8分…」といった子には、
正直に記録してくれたことをほめた上で、
「ゼロの日も5分できたらいいな」とハッパをかけ。
・まずまずと思う子には、
「あと5分増やせる曜日はないかな?」とさらに背中を押し。
・記録することが励みになった子には、
「来週も楽しみにしているよ!」と期待をにじませ。
…こうして2週間超のデータが集まってきたところです。
2週目は、どの子も1週目より改善していました!
中には、1時間練習した!という子も!!
(ウチのピアノ教室は、いい悪いは別として、
ゆるっとピアノを楽しみたい子が来ている教室です)
記録することにより練習時間が多くなったり、
あるいは1週目より2週目練習時間が少しでも増えた子は、
やはり曲の仕上がりが良い子がほとんどでした。
「練習したらうまくなるんだ」ということを実感してもらいたいな~と思って
子どもたちにもそれを伝えています。
練習時間がすべてではありません。
短い時間であっても、効果的な練習をすることが大切です。
でも、ある程度 指を動かす・楽譜を読むことは、
導入から初級の子どもたちには やはり必要です。
そして、記録することとそれを振り返ることで、
練習時間の確保への工夫を促すことができます
(これは大人のお仕事)。
特定の曜日練習できないことが見えてきた子には、
その理由を聞いて
5分でもできないか考えてもらったり
あるいは その日は難しいなら前後の日は少し多めに練習しようか
と提案したり。
いずれ、学年が上がると 本当に
「時間がなくて」ピアノの練習時間を取れないときも増えてきます。
その時までに、ピアノをある程度弾けるようになっていること、
その頃までに、ピアノの練習時間のマネジメントを本人(と保護者さま)が
できるようになっていることを
目指しています!
来週も楽しみです!
そして声掛け、続けます!
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