そのときできることに最善を尽くす(発表会裏話)
水曜日と金曜日は講師2人体制となりました。
さて、今日のブログ記事はココから。
先日終わったホール発表会。
終わってみれば、「よかったね」の一言ですが、
長い裏話があります。
長々振り返りながらつづりますが、
ひとことで言うと
「当初想定していた以上に無謀なチャレンジ」でありました。
裏話をつづるのもどうなのか…躊躇もありますが、
こんなバタバタなのも今回だからこそ、なので
記録として記しておきます。
夏のお盆休みのころから曲をぼんやり考え始めて
9,10月に選曲をして、4月の発表会・・・
と考えると、ずいぶん長い時間かけたように思いますが、
当初は 1月のお弾き初めを目指していました。
まだ譜読み格闘中の子もいる中、
12月にふとホールの空き状況を見てみたら
4月に空いてる! とわかり、えいっ!と予約しました。
「これまではサロンで開催していた発表会をホールでやってみよう!
~1月にある程度仕上げた曲を磨き直して深める、
という学びをすると同時に
自信をもって弾ける曲でホール体験をする会~」
というコンセプトで、
ホールで弾くのもいいよね、という体験を皆でして
来年度からはホール発表会が通例となる その第1歩、
いわば「第0回ホール発表会」にするつもりでした。
本来、この界隈のホールは13か月前に抽選で予約完了するもので、
そのころから少しずつ内容を考えて計画していくのですが、
なにしろ4か月前に「取れちゃった」からのスタートなので、
「凝ったことはできなくてもいいことにしよう、
1月のお弾き初めを終えてから準備しよう」
と考えていました。
ところが、お弾き初めは、前日に急遽延期。
1か月半後になんとか会場を確保できたものの、
やっぱり開催できる状況ではないと判断して
当初予定していた サロンでの開催は断念しました。
2月に確保した日は、オンラインでのグループレッスンに変更して
お弾き初めで弾くはずだった曲について
それぞれ発表してもらいました。
4月にホールを取れていたことが、希望をつなぐ形となりました。
そうして、思いがけなく長い間かかった発表の機会。
でも、この1曲を4月まで磨き続けていく という意味では
ある意味当初予定通りでした。
実のところ、表では
「4月目指してがんばろうね」と言っていたけれど
1月の急遽の延期と同時にオンラインレッスン突入からの
オンラインレッスンになったことで
大人も含む生徒さんたちの(というかとくに大人の)
モチベーションを下げないようにと心に留めながら
2月に向けて計画し
2月を断念し
2月を4月のホール発表会につなぐためのオンライングループレッスンを
どんな内容にするか、ない頭を回転させ、
そうしていると、苦手なカクテイシンコク作業は当然ながら後手後手になり
(これは、嫌いだから後回しにしただけ…)
実際ホール発表会について内容を考え始めたのが
3月半ばからだったように思います
(3月の記憶があまりない)。
発表会の準備をした経験のあるピアノの先生からすると
無謀すぎるスケジュールでありました~。
それでもなんとかなったのは、
ひとえに 保護者さまのご協力はじめ
大人の生徒さん、スタッフたちのおかげですが
こんな経緯だったからこそ取り入れたレッスン進行のおかげもあり
なんとか本番まで準備が間に合った~!
のでした。
コロナ禍、いろいろ経験して鍛えられていますが、
そのときにできることを考えて次へ向かっていく
という意味では、根本は変わらないのかもしれません。
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