ピアノの練習時間を作る
ピアノに限らないのかもしれませんが…
取り掛かるまでが億劫だったりしませんか?
ピアノの前に座ってふたを開けて楽譜を用意して…
に行くまでが、一番めんどくさい
(わたしもそうだったりします)。
(ほかの楽器をする人からしたら、お手軽すぎるんですけどね!!
弦楽器は、「ケースから出して➡弓を張って➡調弦をして」
という工程が加わりますし、
リード楽器は「リードを作る」とか「リードの状態を整える」
ことからやらなくてはなりませんから)
今日は、わたしの姉の
ピアノの練習時間の確保について書こうと思います。
今年に入ってから、ブランク〇〇年でピアノを再開した姉。
今も、続いているようです。
時折LINEで、今弾いている曲を なぜか報告してくれます。
一家で自営業をしている彼女には、
まとまった時間はありません。
年中、行事の準備に追われているような業種でもあり
1人で趣味に向かうことは難しい環境と思います。
そんな姉のピアノ時間は、まさに「スキマ時間」のようです。
「洗濯を干そう思ったときにまだ洗濯機が回っていたら
その間ピアノを弾く」
のだそうです。
というのは、いいですね。
ピアノのふたを開けっぱなしにしておいて、
通りかかったたびに少しでも弾く
という大人の生徒さんもいらっしゃいました。
また、お風呂のお湯はりをして
という子どもの生徒さんもいました。
まずはピアノの前に座る機会を作る
というところから考えてみてはいかがでしょうか?
ところで、
こうして、
子どもたちがピアノを弾けることで「嬉しい」を体験することは
ピアノの先生にとっても嬉しいことです。
教室のライン公式アカウントがあります。
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