聴音・ソルフェージュのレッスン
子どものピアノコース、現在の募集枠は
土曜日 13:40 の1枠のみ となっております。
子どものピアノの生徒さんには 原則として
月3回コースか 年間44回コース をお選びいただいています。
(年間44回コースは、
「だいたい毎週レッスン、5週ある月は5週目がお休み、
年末年始や年度末・夏休みなどは月3回」
というイメージです)
部活や勉強が忙しくなる年頃になると、
ご希望があれば、月2回やチケット制のコースのご案内もしています。
なのですが、実はお一人、イレギュラーに小学校低学年で月2回レッスン
というペースの生徒さんがいます。
メインでピアノ以外の楽器を習っていて、
ピアノも少しずつ弾けるようになりたい、
楽譜を読む力をつけたい、
というご希望でした。
昨年度は、ピアノを中心にレッスンをしていましたが、
メインの楽器の方の練習時間が増えてきて、
ピアノの方の時間を確保することがかなり難しくなってきたとのことで、
今月からは、聴音やソルフェージュ中心のレッスンへと移行することになりました。
先日は、その第1回目のレッスンでした。
ソルフェージュ用の教材から 新曲視唱と
聴音 の準備の準備・・・くらいで初回は終了。^^
楽譜の書き方、聴いたらすぐ手を動かす(書く)コツ
などについて、ワークをしました。
聴音・ソルフェージュは、じっくりゆっくりと進めてゆきます。
毎回、あまり変化のない 地味なワークが続くかと思いますが、
聴音・ソルフェージュの力をつけていけば、
楽譜から読み取る力がつきます。
メインの楽器の方にも必ずや、役に立つでしょう。
実はわたしは、聴音・ソルフェージュのレッスンが好き。
少しずつ、できなかったものができるようになっていく過程を見るのも嬉しいことだし、
できなかったら ヒントを与えたり、
できなかった原因を考えて、伝えて、次にチャレンジしていく、
という過程が楽しいんです。
聴音は、実際には音楽を深く理解するためのものですが、
作業としては、ゲームのような・狩りのようなものだと 感じています。
今、音大・音高受験希望の生徒さんが在籍していないので、
久しぶりのこういうレッスン、
そしてこれからだんだん難しい課題へと進歩していってもらうんだ!と思うと、
とてもワクワクしています。
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